

ライブオフィス紹介
- 2018.04.08
- オフィスデザイン
次世代のオフィスを見据えた場所、Dexi
シェアオフィスとオフィスデザインのショールームとして活用している、Dexi。
私達は、常にオフィスのあるべき姿を求めて、試行錯誤を重ねています。
シェアオフィス利用者がどういうスペースを必要とし、実際にどのように利用されるかをDexiで試すことによって、お客様のオフィスデザインに活かしています。
Dexiはいつでも見学できますので、お気軽にお立ち寄りください。(営業時間 月〜金9:00〜19:00 土日・祝休み)
オフィスは単一の空間でなくていい
Dexiの利用者を見ていて、気づいたことがあります。
固定の席で働く人もいますが、その時の業務内容、気分で自由に働く場所を決める利用者が多いということです。
そのためDexiでは、雰囲気やスタイルを分けてオフィスづくりをしています。
例えば雰囲気で言うと、カフェのようなオフィス、洗練されたオフィス。
スタイルで言うと、立ち姿勢、座り姿勢、寝姿勢です。
アイデアを生む、アイデアを共に創り上げるにはリラックスした環境が必要
Dexiでは、1F前半分をカフェのような雰囲気にしています。
「木質床、」「木質オリジナル家具」「オリジナルアイアン家具」「電球色照明」「グリーン」を使うと、カフェのように心地良いスペースが生まれ、アイデアを生む源になります。
また、キッチンスペースも交流のきっかけを生み出す元です。ホッと一息つきながら、頭をリフレッシュさせ、新しいアイデアをかき立てます。
機能性よりも見た感じ、触った感じ、耳に聞こえてくるものなど、感性に触れるものを多く配置しています。
アイデアを磨き上げたり、ルーティンワークを効率よくこなすには集中できる環境が必要
1Fの半分は、洗練されたオフィス空間としています。
高機能オフィスチェア、電動昇降テーブル、白色照明、モノトーンで仕上げた内装材などで構成。
機能性の高い家具を使い、個人の仕事に集中できるスペースにしています。
深く考え、ディスカッションをするには閉ざされた空間が必要
Dexiには、閉ざされた空間もあります。
機密性が高い空間を作るためですが、それ以外の目的でも設置しました。
最近、こんな言葉を聞くことはありませんか?
「オフィスは邪魔が多くて仕事に集中できない…」
とても残念なことです。
コミュニケーションは、オフィスを作る上でとても大事な要素です。
しかし、個人が考え事や仕事に集中したいときに、邪魔されない空間も必要だと私たちは考えています。
「座らない」がスタンダードになってきる
オフィスというと、デスクに向かって座って仕事をする風景が基本ではないでしょうか。
ですが、最近は立って仕事をするというスタイルを、オフィスへ組み込むことが多くなってきています。
北欧では、80%を超える高い浸透率。シリコンバレー企業も積極的に導入するなど、選択肢の1つとしてスタンディングデスクが採用されはじめています。座って働くよりも、頭の回転がよくなるという人もいれば、眠気防止に使う人も。
人によって目的は異なりますが、新しい選択肢をオフィスに導入してみませんか?
Dexiでもスタンディングデスクを導入して、ワーカーの利用状況や感想をチェックしています。スタンディングデスクは、Dexiでご覧いただけます。
また、ゴロッと横になれるような場所も試験的に導入しています。
休憩などで使われるだけでなく、アイデアのもとを探す場として本を読んだり、インターネットを見たりと活用されています。
また、このスペースがあることで自由な雰囲気がオフィスに生まれます。
オフィスで使われる素材をゼロベースで考えてみる
「なんだかおもしろいな」「なんだかワクワクするな」というオフィスにしたい場合、既製のオフィス家具や建材では難しい場合があります。
知っているもので構成された空間はおもしろさや、ワクワク感を感じさせてくれません。
そこで私たちは、オフィスで使える素材から探し、自分たちで自作することもあります。
例えば、鉄筋材で作った受付、棚。
「既製のローパーティションを無塗装の鉄材のまま使ってみる」「床材を壁材として使ってみる」など、そんな試験的な取り組みをDexiで行なっています。
Dexiの見学はいつでも見学可能
私たちはDexiを運営することで、働き方が変わりオフィスも変化していると感じています。
こうしたコミュニケーションスペースを運用しながら、オフィスデザインも行なっている会社はあまり多くありません。
私たちが積み上げてきた経験や知識を、お客様のオフィスに活かさせていただきます。
Dexiは、日々変化しています。
ライブオフィスとしてDexiはいつでも見学できますので、お気軽にお立ち寄りください。(営業時間 月〜金9:00〜19:00 土日・祝休み)